【星よみの基礎】人生の大枠をとらえる(4つの感受点 ASC・MC・DC・IC)

占星術

ホロスコープを見ると
ハウスを分ける線(カスプ)の中で

ホロスコープを縦と横に分ける軸
(アングル)があることに
気がつくと思います

アングルの先には4つのポイントがあり
それを感受点と呼びます

感受点は
1・4・7・10ハウスの始まりにあり

それぞれ

1ハウスの始まり
ASC(アセンダント)

4ハウスの始まり
IC(イムムコエリ)

7ハウスの始まり
DC(ディセンダント)

10ハウスの始まり
MC(ミッドヘブン)

と言います

感受点には実際に天体は
ないのですが

ホロスコープを読むうえで
重要な役割があります

アングルは太陽の動きが
元となっており

ASC…日の出
MC…真昼
DC…日没
IC…真夜中

とも考えられます

ASCは生まれた瞬間に
東の地平線にあったサインで

社会に向ける自分の顔
第一印象
を表します

MCは真昼
ホロスコープの一番高いところに
位置することから

社会で目指す地点
社会に向けて見せる自分の看板
を表します

DCは日没
ASCの対局であることから
自分と反対の他者を表します

手助けをしてくれる人
影響を与える人
パートナー
とも言えます

ICは真夜中
自分の土台や基礎となる
根の部分を表します

ココをしっかりさせることが
対局にあるMCへ向かう土台と
なります

それぞれのアングルのサイン
アングル付近にある天体などを
読み解いたり

ホロスコープをアングルで分けて
天体の偏りを見ることで

人生のテーマや方向性など
ざっくりと「人生の大枠」を
とらえることができます

気になる方はお問合せください

注:アングルを見るには
出生時間が必要となります

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