個人的に星を読んでもらおうと思ったとき、
「生年月日・生まれた時間・生まれた場所」
を教えてください!
と、必ず言われると思います。
「生まれた時間なんてすぐわからないよ~」
「何となく〇〇時だったって聞いたことがある」
「朝方ってことしか聞いたことがない」
などなど、すぐに生まれた時間が出てくる
人は少ないかもしれません。
出生のホロスコープ
(生まれた瞬間の星の配置図)は
生年月日が分かれば出すことはできる
のですが、生まれた時間と場所が
わかることで、生まれ持った星の資質を
「この地球上でどう活かせるのか」
が明確になります。
生まれた時間が分からないまま出した
ホロスコープの惑星の姿は
舞台に例えると
「〇〇というキャラクター(惑星)が
××という衣装を着ている(星座)」
というところまでしか見えないのですが、
生まれた時間と場所が分かることで、
「△△という舞台で活躍する(ハウス)」
というように、
「実際にどのような場所で活躍するのか」
までを見ることができるようになります。
ただ厄介なのは、
生まれた時間が4分ズレると、
活躍の場所を見る「ハウス」と言われる
部屋の区切りの線が変わってしまうのです…
なので、
「星よみで自分の星を、地球上で
どう活かせるのか知りたい!」
と、いう方は、母子手帳などでご自身の
生まれた時間を確認しておいてくださいね
(今までの人生で起きた出来事を
拾っていくことで、生まれた時間を
修正したり予測したりする方法も
あるのですが、かなりの情報量と時間が
必要となります)