星をよむときに占星術師が
使う道具が「ホロスコープ」です
↓このような円形をした図表
昔は手書きで作成していたようですが
今は専用ソフトに
「生年月日・出生時間・出生地」
を入力するだけで
「出生のホロスコープ」(ネイタル)
を出すことができます
出生のホロスコープ以外にも
今現在の天体の位置を表した
ホロスコープ(トランジット)
ある一定の法則で出生時の
惑星を進めたホロスコープ
(ソーラーアークやプログレス)
誕生日から誕生日までの
1年の傾向を読むときに使う
ホロスコープ(ソーラーリターン)
などがあり
1回のセッションでも
読みたい内容に応じて
何種類ものホロスコープを使います
ただ
ホロスコープを読むだけでは
「〇〇かもしれない…」
ということだけしかわからないので
実際にクライアントさんと
会話をする中で
「実体験とホロスコープを
すり合わせていく作業」
が大事になってきます
占星術師はホロスコープを読むのは
もちろんですが
そこには実際に「人がいる」
ということを忘れてはいけないと
私は思っています