私は月に1回、ボランティア講師として
幼児や小学生に英語を教えています
この活動は今年で13年目
この活動は占星術師やコーチとは
別物に思われるような活動ですが
実はここにも私のコーチングのスタンスが
反映されています
大人の方々に
「英語が嫌いになった理由」を聞くと
共通して出てくるのはこの2つです
・先生が嫌いだったから
・途中で分からなくなったから
つまり、学習の内容そのものよりも
環境や体験の質がその後の英語との関わりを
大きく左右しているようです
私が英語レッスンで大切にしていることは
「英語力をつけること」の前に
「英語を嫌いにさせないこと」
「できた!」「楽しかった!」
その小さな体験の積み重ねこそが
子どもたちの中にある
「もっとやりたい!」
「もっと知りたい!」
という力を引き出します
「やらされるからやる(Have to)」
のではなく
「自分がやりたいからやる(Want to)」
そうすることで人は自発的に成長していく
子どもたちの英語レッスンも同じで
「やらなければならない」
と強制するのではなく
子どもたちが自発的に
「やりたい」と思える面白さを提供することが
学びを持続させるカギになると信じています
やりたい!と思ったことは
勝手にやるし
多少の困難があっても
続けることができるということは
私自身も経験しています
これは「好きこそものの上手なれ」
という言葉にも通じるものがあります
英語教育に限らず
学びや人生全般においても
私はこの姿勢を大事にしています
子どもたちの中に湧き上がる
Want toを信じ
それをそっと後押しする存在でありたい
今日はそんなことを
レッスンの準備をしながら考えていました
今のあなたのwant toは何ですか?
本当はやりたいことなのに
もっともらしい理由をつけて
諦めている事はないですか?